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間話、小会と敦盛

  • 執筆者の写真: 暁海
    暁海
  • 2020年7月8日
  • 読了時間: 2分

はじめまして、四回生の走太郎です。


先日、久しぶりにコメントと練習ノートの整理をしました。

どうにか自分の言葉で、舞や謡を体系的に理解しようと早4年…。


扇を持てば、すごい腕がプルプルしていると言われ、お稽古の際、私のすり足をみた先生は「おまえ、どこに力はいってんねん」といい、「太ももです!」と答えると「太ももておまえ、そんな表層の部分じゃなくてやな」と返答される過去…。自分の体を自分の意思でコントロールすることは難しく、4年間で基礎的な体力がつき、できることは少しづつ増えましたが、すり足や謡はまだまだ未熟です。コメントカードの整理をしながら、なかなか上手くなれない能は本当に奥深いと改めて感じました。



練習室



さて今回は、間話として奈良女と敦盛について話したいと思います。


小会では一回生よりクセを三回生よりキリを練習しています。なかでもクセを選ぶ人は多く、気づけば同回生がほとんど経験済みということも少なくはありません。すべての言葉のイメージを解釈して舞う人もいれば、筋肉を全面にだして舞う人もいます。



そんな中、昨年はそんな状況にのるように部員たちは、身内でのお遊びとして、記念祭の練習中に敦盛クセ合舞(4人)に挑戦することになりました。


舞台の四隅にそれぞれ舞い手が立ち、中心を正面とするかたちで舞うのですが、なにせ一発勝負のもので皆が手探りでの舞となりました。後で動画を確認すると、4人が色とりどりの袴で其々中心を対称にくるくると廻る様子と、動線はずれていますがユキガカリをはじめとした型は揃っているアンバランスさに不思議な気分を覚えたことを記憶しています。


こんなご時世ですが、他大学さんも混ぜれば100人での学生敦盛も不可能ではない…?と密かに野望を秘めております。



学生は一つの舞を比較的長い時間をかけて練習することができ、其々が舞に強い思いを込めますが、敦盛を始めとした修羅物は舞い手の心情表現が見ていて特に伝わるように感じます。


コロナが終息しましたら、他大学さんの仕舞を観に行きたいと思う、一学生でした。




場当たり



学生ブログ二週目をご覧いただき、ありがとうございました。


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走太郎

 
 
 

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